引越し日を決めよう

引越し日が決まれば、あとはもう待ったなし。一つひとつ着実に準備・手配を進めましょう。

新居が決まったら、いよいよ引越し日の設定です。
賃貸の場合、新居については前家賃の扱いなど賃貸契約の内容をしっかり把握して、事情が許す限り無駄な出費をしなくても済む日を選びましょう。引越し日が決まったら、すぐにそれぞれの大家さんもしくは管理会社に連絡。引き渡しや搬入の立ち会いなど、引越し当日の段取りについて確認しましょう。

 

引越し業者に日程を連絡する際は、後々トラブルにならないように料金をはじめ契約内容などを再度確認しておきます。梱包資材などを業者から調達している(または、これからする)場合は、引越し当日間際になってあわてずに済むように、足りないものはないかこちらもこの機会にもう一度確認しておきましょう。
案外忘れがちなのが、エアコンなどの取り外し・取り付け工事の手配。時期によっては、込み合って予約が取りにくいこともあるので、このタ イミングで手配しておくのが賢明です。オプションサービスで工事を行っている引越し業者もあるので、確認してみましょう。
友人や知人に引越しを手伝ってもらう場合は、少しでも早く連絡を。どんなに仲の良い間柄でも、相手の都合を無視した急な依頼はマナー違反です。
なお、あいさつ状は、新居の住所を入れて完成させます。

この記事とシェア(共有)する

関連ページ

引越し業者を選ぶポイント
引越し料金は距離、荷物の量、立地条件で決まります。あとはあなたの予算にあった引越し業者を選びましょう。
持ち家の処理
引越しにおいて持ち家の処理に悩みますが、売却か賃貸かは専門業者に相談して決めましょう。
旧居を上手に退去する
賃貸の場合、退去と新居入居のタイミングを合わせないと余計な家賃が発生します。
子どもの転校手続き
家族の引越しにおいて子どもの学校問題が一番大切です。転校手続きは地域によって異なるので早めが安心です。
赤帽を利用する
移動距離が短く荷物が少ないなら赤帽もおすすめ。リーズナブルなのが魅カ
JR貨物を利用する
中長距離の引越しだと割安になることもJR貨物引越し。一括見積サービスで検討してみよう。
航空貨物を利用する
航空貨物も割引制度を利用すれば意外と安く引越しが可能。一括見積サービスで検討してみよう。
引越し業者の選び方
運輸省が標準引越約款と標準引越運賃を定めているので、極端に安いところは要注意。
引越しのプラン
最近は様々なプランが用意されています。格安プランから至れり尽くせりのお任せプランまで、あなたに合ったオプションを見つけてください。
見積もりのとり方
一括見積もりで業者にあたりをつけたら、そのなかから3〜4社以上から訪問見積もりをとることがポイント。
インターネットプロバイダの転居手続き
インターネットプロバイダへの転居手続きは意外と日数がかかるので注意しよう。
引越しの資源ごみ・不燃ごみ・生ごみ
大型ゴミだけじゃなく通常の資源ゴミや不燃ゴミ、生ゴミの処理も対応策を考えておこう
引越しの粗大ごみ・不用品処分について
引越しは不要なものを思い切って処分するいい機会。荷物を減らせば引っ越し代も安く上がります。
引越しリサイクルショップの利用
不用品はリサイクルショップに買い取ってもらって賢く引越し代金を節約しよう。
新居のレイアウトを決めよう
「とりあえず荷物さえ運べば、後でゆっくり・・・」などと思っていても、新居はなかなか片付くものではありません。
新居のチェック
転居時等にあとあとのトラブルを防ぐために お部屋の汚れや傷は入居前にチェックしておこう。
引越しにかかわる環境確認
引越し当日に慌てないために新居を取り巻く物理的な環境について事前確認をしておこう。
新居近隣のあいさつ
家族に幼児や小中学生がいる場合は、特に地域との関わりが必ず生じますので、積極的にとけ込むようにしよう。
電話やCATVなどの移転手続き
NITの場合は、局番なしの「116]へ
火災保険の手続き
「もしも」の時のため、無保険期間がないようにしよう