引越し業者や協力者との作業内容の確認
引越し業者と手伝いの人も一緒に役割分担を決め、 指示を出す人を明確にしておく。
引越し業者や手伝いの人が到着したら作業開始。効率よく作業するためにも、まずは段取りを打ち合わせしましょう。新居のレイアウト図を用意している場合は業者に渡します。手伝いを頼む場合は、何をやってもらうのかを具体的に伝える必要があります。せっかく手伝いに来てもらっても、引っ越す人の指示がないため何をやっていいかわからず、ぼおっとしているようであれば意味がありません。
引越し業者のほかに手伝いを頼んでいる場合、「大きな家具は業者に任せてダンボールのみ運んでもらう」、 「荷物を運び終わった部屋から掃除を始める」など、あらかじめ役割を分けておくとよいでしょう。
業者が指示を仰ぐのに、誰が仕切っているのかもハッキリさせた方がよいでしょう。単身者なら引越す本人、家族なら一番荷造りに従事した人が仕切ること。業者と手伝いを引き合わせるのも大事。業者にとっても、誰が引越し主で誰が手伝いなのか、わかっていた方が無用な混乱を避けられます。
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