引越しにかかわる環境を確認
トラックはどこに停めるの?エレべーターは使えるの?など、 引越し当日に慌てないための事前確認を!
自分たちの手で引越しするにしろ、業者に任せるにしろ、引越しにはトラックと人手が必要です。そこで注意しなくてはいけないのが、新居を取り巻く物理的な環境について。
まず、新居付近の道路事情と玄関付近の状況。玄関の近くまで大型トラックが入れて、駐車する場所が確保できれば問題はありません。しかしそれが無理な場合は、駐車可能な場所から玄関まで荷物を運ぶための台車を用意したり、小型のトラ ックを利用するようにして荷物を分けるしかありません。玄関までに段差があれば、それすらできませんから、多くの人手も必要です。雨などの備えもしておかなくてはいけません。
集合住宅の場合は、エレべーターの有無と大きさ(ドアが開いたときの天地左右・カゴ自体の天地左右と奥行き)、積載量の確認をしましょう。エレべーターがなかったり、入らない荷物に関しては、階段を使うかクレーンなどを利用するしかありません。
業者に引越しを依頼する場合は、以上の点を確認して状況を伝えれば、必要な準備を整えてくれます。料金に影響する場合は、再度見積もりを出してもらいましょう。
自分たちで行う場合は、状況次第で依頼する人員を増やすなどの手当が必要になるので、当日困ったことにならないように、十分に検討を重ねましょう。
事前に確認しよう
- 新居前の道路幅が狭い
- 高さ制限の場所がある
- 新居が高台に建っている
- 交通規制があって車が進入できない
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