新居のレイアウトを決めよう
新居での快適な新生活は 引越し前の十分な準備が決め手に。
「とりあえず荷物さえ運べば、後でゆっくり・・・」などと思っていても、新居はなかなか片付くものではありません。ましてや、一度置いてしまった大きな家具やベッドなどは、場所を変えたいと思ってもなかなか大変です。引越してからの手間を少しでも減らすように、多少面倒でも引越し前の準備に力を入れましよう。
まず、新居の下見ですが、見落としを防ぐため、2人以上で行いましょう。部屋の見取り図をあらかじめ入手し、メジャーと筆記用具、デジタルカメラなども忘れずに。図面でわからないポイントは、見取り図に記入し、気になるところは力メラで撮影しておきます。家具など大きなものを中心に、 置く場所をイメージしながら実測。 見取り図に記入し、大まかなレイア ウトをします。平面では問題なくても、天井に梁がでている構造の部屋もあるので、たんすなど背の高い物を置く場所は十分な注意が必要。部屋のドアの幅など、運び込む際に問題がないかのチェックも必要です。
大きな家具や電化製品、特にカーペットなどを新しく購入する予定がある場合は、できるだけ引越し荷物を運び入れる前に搬入・設置を済ませておくようにしましょう。電気のコンセント、テレビや電話の端子の位置も忘れずに確認。レイアウトに合わせて、延長コードなども用意しましょう。
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