新居へは引越し主が先に到着し搬入開始

新居への到着時剛ま厳守。移動時間の計算は綿密にしておくこと。

旧居から荷物を運び出したら、今度は新居に移動します。業者と事前に見積の段階で荷物の搬入の時刻を打ち合わせておかないと、荷物が先に届いているのに引越し主がまだ到着していないので作業ができない、なんてことになりかねません。旧居の鍵を当日に返却する場合は不動産会社までの移動時間も考慮して、業者との待ち合わせ時間を決めるようにしましょう。また、新居に先乗りしてもらう人を頼むのも一案。この場合、前もって家具などのレイアウト図を渡しておくと、業者が来ても先行して作業を進めておくことが可能です。
レイアウト図を玄関のドアなどの見やすいところに貼って、いよいよ 搬入開始。荷造りの際に、ダンボール箱に配置する場所を書き込んであると、作業はスムーズです。表示があいまいな場合は、荷主が適切に指示を出すようにしましょう。また、急なレイアウト変更は、業者にとっ ても負担になる上、余計な時間がかかってしまいます。搬入前までに赤いペンで修正して、作業員に伝えるようにしましょう。

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